
適応障害って最近聞くようになりましたよね。芸能人のあの人がなるなんて!って思ったと思います。
そうです。ならないと思っていた人でも誰でも発症してしまうのが適応障害なんです。
僕も先日、医師から「適応障害」と診断されたひとりです。
適応障害の症状って調べてみると出てきますが、実際のところなるとどんな感じなの?
適応障害ってどんな症状?(僕の場合)
僕が病院に行かないと思った時に自分に出ていた症状はこんな感じです。
私だって、何個か当てはまるし普段から思っているしみんな思っていることじゃない?と感じる方もいると思います。
仕事をしていればみんなが思うことだし仕事に行かなくては
最近仕事が忙しいから疲れているだけかも
なんて思っていました。
適応障害と診断されるまで
適応障害を発症するには、仕事や日常生活上の悩みなどによる強いストレスが原因です。
大切な人との死別、職場での人間関係、業務内容の負荷の大きさなど、何が原因となるかは人によって違います。
先生に症状を伝えると僕の場合は上司からのパワハラが原因のようだと先生から言われました。
「できるならすぐに休職を勧めます。仕事は休めますか?
正直、休みたいのですが、人員不足なので休むことはできないです
職場に原因があるのは明らかなので少しでも離れれば良くなることの方が多いです
でも…休めないんです
職場に行かれるなら薬を処方しますが、不安や緊張を和らげたり、気分を落ち着かせるお薬なので副作用が出ると思います
わかりました。楽になるかもしれないのでもう少し頑張ってみます。
ありがとうございます。
僕の場合の薬の副作用は吐き気と眠気でした。仕事中も頻繁にトイレへ行っていました。
何日かで慣れて副作用がなくなりましたが、病院に初めて行ってから2ヶ月後に仕事をやめました。
だんだん自分の身体が弱っていくような感じとともに、2ヶ月で6kgくらい体重が落ちていました。
適応障害はストレス原因を取り除いてあげられれば良くなる場合が多いようです。
適応障害と診断されて思うこと
仕事を休まなかったのも昔から負けず嫌いな性格なので、上司のパワハラ負けてられないと意地になっていました。
適応障害とは
日常生活の中で、何かのストレスが原因となって心身のバランスが崩れて社会生活に支障が生じたもの。 原因が明確でそれに対して過剰な反応が起こった状態をいう。 日常生活の中で起こった出来事や環境に対してうまく対処できず、心身に様々な症状が現れて社会生活に支障をきたす状態
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト より引用
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-041.html
まさか自分が適応障害と診断されるなんて考えたこともなかったです。
最終的には体調が戻らず仕事を辞める結果となりましたが、職場を離れたことでだんだんと良くなってきたと実感しています。
薬を飲みながら無理して行くよりも原因の方を取り除いてあげる方が良くなりますよね。
今回、適応障害になったことでいままで考えてこなかった人生と見つめ直すきっかけになりました。
この記事を読んでくれている方は、適応障害について心当たりがあったり不安のある方だとおもいます。
普段からストレスが多くて辛いと思った時はセルフチェックだけでもいいですし、カウンセリングだけでも受けてみるでもいいですね。
無理して体をこわすほど頑張らなくてもいいと思います。
普段からストレスを発散して楽しく行きたいですね!
このブログでは、適応障害などの記事も書いていきますので、ぜひ読んでみてくださいね。
